気づけた幸せ。

2002年12月23日
たくさんの発見と、

たくさんの心の変化がありました。

上手く書けるかな?頑張ろっと(笑)


まず、気づくことができてとても嬉しかった事、


日記を書きはじめてから、

自分の中の、自分で好きになれる部分を

自分でみつけることができるようになっていました。

全てのことに、満足がいくということがなく、

コンプレックスだらけだった私からすれば、

自分の好きな部分を自分で見つけられるなんて

考えられなかったことなんです。

日記を書く事によって、

自分自身を客観的に見る機会を得ていたことを

実感しました。

そしてこれは

自分で日記帳に書き記すだけのものではなくて

人目にもふれるものだから

だからこそ、より客観的に

一息置いた位置から接する事が出来るのだと

知ることができました。

悪い部分を見直すこと、良い部分に気づく事、

どちらもとても難しい事です。

その手助けをしてくれるものが

こんなところにあったなんて(笑)


日記を薦めて貰えた事に、感謝です。

そして、日記を薦めてくれた人が今日また、

先に書いた事にも、気づかせてくれました。

その人と話せるまで、本当は少し、凹んでたんです。

だけど、

話しているうちに、自然に、元気になれました。

自然にね、

「私の中にある答え」に

気づかせてくれるんです。

正直な自分でいられる相手です。


今日の私は、

とても「自分らしい自分」です。

こんな気持ちになれたのは、本当に久しぶり。

やっぱりね、

意地張って無理してたんですよ(笑)。

勿論、意地を張って無理をしていたそんな時間さえ、

無駄ではないです。

そこを振り返る事が出来る今はじめて、

「無駄ではない」と言えるのですけどね。

冷たい目で見つめる事で、気づく事もある。

いい、冷却期間になりました。


今なら、「友達になりたい」と、言えると思います。

言いたいと思います。

とても愛していたけれど、その想いは届かなかったあの人に。

どう言おうかな?って、

お風呂につかりながら一生懸命考えました(笑)

ここで、予行練習していいかなぁ?(^^;)

 
 ―――――――――――――――――――――

Canadaで一緒に暮らしていたあの頃は
時間が無い事への焦りと、
自分の気持ちで手一杯で、
何も見えなくなっていました。
まさに、「恋は盲目」というやつです。
思えば不自然すぎたのね。
そりゃあ、一緒にいられるのはお互いがCanadaにいる間だけで
時間が限られていた。
はじめは、半年の予定だったもの。
だから急ぎすぎて
不自然なまま走りすぎちゃってた。
会って1ヶ月もしないうちに
「恋人ごっこ」を始めちゃった。
好き同士でもないのにね(笑)
そこからすでに、不自然な関係が始まっちゃってた。
友達に戻ろうって言われた時も、
「どうやって見損なわれ気味の自分を挽回しようか?」
そんな考えが頭から離れなかったから
肩肘張って、頭に血がのぼってて。
状況を正しく見ることなんて出来なくなってた。

すごくね、笑っちゃうの。
あの頃の自分。
「あっほやなぁ自分…」って。
Canadaから離れて、あなたから離れて、
色んなこと、思い出してたよ。
ほんと笑えちゃうあの頃の私。
余裕、無かったなぁ。
英語が出来ないというただそれだけの事が、
私を何も出来ない人だと錯覚させた。

今なら、
きっと自然な私だから。
あなたと、
自然な、「友達」を始めたい。
不自然だったあの頃とは違う、
急いだり焦ったりしない
自然な…ね。

ただ、一言言っておきたいのは、
これは
「あなたとはお友達でいたいの。」
っていうのとは、違うって事(笑)。
私の中にはまだあなたへの恋心があることは、
隠さないから。それも、私の一部だもの。
それでも、
まずは、
「友達」になりたい。
普通のね。

いまならきっと、なれる。
邪念だらけの偽造した友人関係ではなくて(笑)
自然な友達関係。
本来ここから始めるべきだった所に、
今やっとたどりつけた。
知り合ってからもう2年?
出会ってから1年半?
遠回りしたものね(笑)

私はきっと、あなたのいい「友達」になれるわ。

『私と友達になってもらえますか?』


 ―――――――――――――――――――――――

やっぱり、焦ってやってもいいことなんか無いんだわ(笑)
てのは、いい教訓になりました。


先日ふと『求人案内』で、

あの人が住む街の近くだという所の募集が目に付きました。

探していた頃はそんなもの影も形も無かったのに(笑)。

そして、同じ頃に人から推薦してもらっていた職場が、

「若すぎるから」ということを理由に

無理だと言う事を伝えられました。

その職場は今の自分の希望にかなっている所で、

わりと気になっていたのです。

だけど、縁はなかった。

そして私には、

一つの気になる求人だけが、残ったんです。

そして、その求人で自分が得られるものに

後押しをされるような理由が二つ、みつかりました。

友人からのメールに、偶然タイムリーなことが書いてあったのです(笑)。

私はこういう『流れ』のようなものには、

乗ってみるようにしています。

なるべくしてなることって、絶対あるから。


まだ面接どころか問い合わせさえしていないのですから、

ここに本当に縁があるのかどうかは分かりませんが、

縁が無いのならそこに行く事になる「流れ」は

発生しないでしょう。

もし、面接を受けて、受かって、そこに行く事になるのなら、

そうしてみようと、思います。

そしてね………

もう一つ、すごい偶然。

あの人から、先ほどメールが。

夏以来ですよ(笑)

ほんとにね、何かが動かしているとしか思えないタイミングで。

思い切って、相談したんです。

「キミの住んでる街の求人があって、

 面接を受けてみようかと思うんだけど、どうかな?」って。

…普通の、「男の人の見解」での、

的確なアドバイスが返ってきました(笑)

私が心配していた

「私がいつまでも追っかけてるみたいで迷惑がるかなー」

という懸念は、

問題外でしたね(笑)。

本気で「就職相談」でした。

女の私の見解と、男から見た見解と、

とても参考になるお話でした(笑)。

男っぽいとは言っても所詮頭は女ですしねー。

「仕事」に関しての見る目は、目の付け所からして違いました。

…とまあつまり、

「くるのならこうした方がいい」

というアドバイスをもらえたわけで………


………

「迷惑がる」とかいうレベルをこえて、

とっくに眼中に無いだけなのでしょうが(笑)

彼にとっては私がそこに行こうと行くまいと、

彼の生活は変わらないわけですよ。

普通に友達になりたいと思えた今の私には、

むしろ、丁度良いかもしれません。


「時間が限られている」と

焦っていたあの頃の私は、やっぱり私的におかしかった。

時間がなければ作ればいいんだもの。

Canadaから離れれば全てが終わると思ってた。

だけど、

まだ私は進めてる。

それが、「私」だもの。

女は行動力なの(笑)。


新しい自分の道が見えた時っていうのは、

やはりとても気分がいいです。

目標に向かっての努力は、大好きだから。

やることが見えてる時は

生き生きとしていられるから。


やっと、私の闇は明けたんです。







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