久々のああそうか(笑)
2002年11月18日あの人の価値観が私の全てだったから
見失ってしまっていたこと
それを一つ取り戻せた。
「弱さをみせられない友達づきあいなんて浅い」と
あの人にそう言われてから
自分なりに色々考えて
友達には自分の弱さも見せるようになった。
おそるおそるのことだったけど
自分が思っているのとは全然違って…
「友達」は
みんな、私の弱さを受け入れてくれた
思いもしなかった反応を返してくれた
それまでも大好きだった友達が
もっともっと大好きになった
だけど
ただ一人
「弱さは見せてもいいんだ」と私に言った
あの人だけが
私の弱さを「受け止めて」はくれなかった。
私は
弱さを見せてもいいのか
見せるべきではないのか
分からなくなってしまった…
臆病になってしまっていた
混乱してしまって
全ての人に対しての態度を
『あの人』から学んだ価値観で対応しようとして
それでもそれが正しいかどうかに疑問をおぼえて
本当に、臆病になってしまっていた
ああそうかって気付いたことは
それはあくまでも『あの人』なのだということ
『あの人』に否定されたことだからと
他の人にまでそれが正しいことだなんて
思わなくても良かったんだということ
そんなことさえ分からなくなっていたなんて
本当に盲目状態だったんだなぁ…私(苦笑)。
弱さを見せても受け入れてくれる人だっているんだから
無理して隠すこともないんだと。
弱いところのある私も私なんだから。
強くならなければいけないとは思う。
だからって、自分を騙すことはないのよね。
今の私を隠さずに
いい方向に変われる努力を続けていく
それで、いいと思う。
いいと、思えた。
そう思えたのは
きっと昨日初めて話をすることが出来た人のお陰。
ずっと素敵だと思っていた人。
直接話を出来るような関係になれるなんて
思っても見なかった人。
思い切ってメールを出してみたことを
こころから良かったと思えた昨日。
たくさん傷ついたからこそ
その人を素敵だと思えた。
失ったものもあるけれど、
手に入れたものだってちゃんとある。
まさに
人生は糾える縄の如し、だよね。
見失ってしまっていたこと
それを一つ取り戻せた。
「弱さをみせられない友達づきあいなんて浅い」と
あの人にそう言われてから
自分なりに色々考えて
友達には自分の弱さも見せるようになった。
おそるおそるのことだったけど
自分が思っているのとは全然違って…
「友達」は
みんな、私の弱さを受け入れてくれた
思いもしなかった反応を返してくれた
それまでも大好きだった友達が
もっともっと大好きになった
だけど
ただ一人
「弱さは見せてもいいんだ」と私に言った
あの人だけが
私の弱さを「受け止めて」はくれなかった。
私は
弱さを見せてもいいのか
見せるべきではないのか
分からなくなってしまった…
臆病になってしまっていた
混乱してしまって
全ての人に対しての態度を
『あの人』から学んだ価値観で対応しようとして
それでもそれが正しいかどうかに疑問をおぼえて
本当に、臆病になってしまっていた
ああそうかって気付いたことは
それはあくまでも『あの人』なのだということ
『あの人』に否定されたことだからと
他の人にまでそれが正しいことだなんて
思わなくても良かったんだということ
そんなことさえ分からなくなっていたなんて
本当に盲目状態だったんだなぁ…私(苦笑)。
弱さを見せても受け入れてくれる人だっているんだから
無理して隠すこともないんだと。
弱いところのある私も私なんだから。
強くならなければいけないとは思う。
だからって、自分を騙すことはないのよね。
今の私を隠さずに
いい方向に変われる努力を続けていく
それで、いいと思う。
いいと、思えた。
そう思えたのは
きっと昨日初めて話をすることが出来た人のお陰。
ずっと素敵だと思っていた人。
直接話を出来るような関係になれるなんて
思っても見なかった人。
思い切ってメールを出してみたことを
こころから良かったと思えた昨日。
たくさん傷ついたからこそ
その人を素敵だと思えた。
失ったものもあるけれど、
手に入れたものだってちゃんとある。
まさに
人生は糾える縄の如し、だよね。
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交通事故と退職。
2002年11月17日交通事故にあいました。
職場を退職しました。
こう書くと、なんだか事故のせいでの退職のようですが、
別にそういう訳ではないです。
関係無いともいいませんが。
事故に遭う前から
17日で退職することは決まっていました。
あの職場には自分が勿体無いと思ったから。
調理で入れたことに大喜びしていた私ですが、
働いていた間、やらされていたのはずっと
ウエイトレスとデリバリー。
職場に入って少し時間が経つとやっぱり色々見えるもので
一番気になっていたのは
オーナーの逆ギレ体質。
これが結構なストレスだったらしく
どんどん私は過食になっていってました。
そしてある時
吐きました。
そして、
吐き気を覚えながらもまだ
口に物をいれずにはいられない自分に驚いて
本当にやばいと思いました。
そんな頃
初めてキッチンに入れてもらえました。
だけど
待望の調理職は
がっかりでした…
いえ、調理職にというのは間違いかもしれません。
そのお店のキッチンは、私が望んでいたところからは
遠いものでした
調理の間も行かされるデリバリー
これにも本当にがっくりでした。
オーナーの考え方とかお店の方針とか
いろんなことがどうしても自分に合わない事を感じて
辞めることを決めました。
そして辞めることを決めたと告げた途端
それまでの過食衝動が嘘のように止みました
よっぽど自分の中で重い物だったのだと思いました
辞めることを告げてもすぐに辞める訳にはいかないので
17日までは働くということになっていました
そんな最終日
ランチとディナーの間に少し長めの休憩があるので
出かけることにしました
職場は家からは遠いところにあって
もうそんなに来ることも無いだろうと思ったから
色んなところをはしごしてみました
休憩時間が終りに近づく頃に
巡る予定にしていた最後から二つ目のケーキ屋(笑)に
評判のシュークリームを買いに行きました
並んでいるのに割り込まれまくって
たかがシュークリーム三個を買うのに20分ちょい。
店員の態度にちょっとイラつきをおぼえながら
最後の用事を済ませようと次の場所に向かっていた時
バイクに乗っていた私は
左折する車に巻き込まれました。
びっくりです
まさか自分が交通事故にあうとは。
ぼーぜんとしましたね。ほんと。
気が付いたら転がっていました。
頭と胸と足が痛くて
しばらく話す事も出来ませんでした
ただひたすらボーッとするだけで
起き上がらせてもらっても路上にへたりこんだままで
何を聞かれても答えられない
ああいう時って
あんなにもぼーぜんとするものなのかと思いました
幸い対した怪我も無く
病院に行ったものの湿布を出されただけで済みました(笑)
右半身が痛いです
左折車に巻き込まれたのだから
左側にこけたのだろうと思っていたのですが
どうやら右側に倒れていたようです
その辺を全然なにも覚えていないのだから
やっぱりボーッとしてたのでしょうね
なんかショックで熱も出ていたらしいですし
あちこち変な痣が( ̄▽ ̄;)
時間が経てばもっと色々でるんでしょうね〜
頭を打っているのでしばらく安静して様子を見るとの事
だけど今のところ
大怪我でもなくまあ良かったな〜という感じです
しかしまぁ、
早めに辞めることを決めていて正解だったと思ったのは
事故にあって午後の勤務に遅れると連絡をいれた時
オーナーが言った言葉は
「何時に戻れますか?」
だったこと。
病院帰りで足を引きずりながらも
しっかり働かされました(笑)
ロフトもあるお店なので
階段なんて泣きそうでしたよ、ほんと。
これからの事故処理はちょっと頭痛いですが
これも人生経験。
転んでもただでは起きない性格を
十二分に発揮してやりたいと思います(笑)
(争い事はめんどくさいので嫌いですが(笑))
そうそう、シュークリーム。
事故の時にバイクと一緒に引きずられ転がされたはずなのに
ぜんっぜん平気でした(笑)
なんて丈夫なシュークリーム(* ̄m ̄)プッ
職場を退職しました。
こう書くと、なんだか事故のせいでの退職のようですが、
別にそういう訳ではないです。
関係無いともいいませんが。
事故に遭う前から
17日で退職することは決まっていました。
あの職場には自分が勿体無いと思ったから。
調理で入れたことに大喜びしていた私ですが、
働いていた間、やらされていたのはずっと
ウエイトレスとデリバリー。
職場に入って少し時間が経つとやっぱり色々見えるもので
一番気になっていたのは
オーナーの逆ギレ体質。
これが結構なストレスだったらしく
どんどん私は過食になっていってました。
そしてある時
吐きました。
そして、
吐き気を覚えながらもまだ
口に物をいれずにはいられない自分に驚いて
本当にやばいと思いました。
そんな頃
初めてキッチンに入れてもらえました。
だけど
待望の調理職は
がっかりでした…
いえ、調理職にというのは間違いかもしれません。
そのお店のキッチンは、私が望んでいたところからは
遠いものでした
調理の間も行かされるデリバリー
これにも本当にがっくりでした。
オーナーの考え方とかお店の方針とか
いろんなことがどうしても自分に合わない事を感じて
辞めることを決めました。
そして辞めることを決めたと告げた途端
それまでの過食衝動が嘘のように止みました
よっぽど自分の中で重い物だったのだと思いました
辞めることを告げてもすぐに辞める訳にはいかないので
17日までは働くということになっていました
そんな最終日
ランチとディナーの間に少し長めの休憩があるので
出かけることにしました
職場は家からは遠いところにあって
もうそんなに来ることも無いだろうと思ったから
色んなところをはしごしてみました
休憩時間が終りに近づく頃に
巡る予定にしていた最後から二つ目のケーキ屋(笑)に
評判のシュークリームを買いに行きました
並んでいるのに割り込まれまくって
たかがシュークリーム三個を買うのに20分ちょい。
店員の態度にちょっとイラつきをおぼえながら
最後の用事を済ませようと次の場所に向かっていた時
バイクに乗っていた私は
左折する車に巻き込まれました。
びっくりです
まさか自分が交通事故にあうとは。
ぼーぜんとしましたね。ほんと。
気が付いたら転がっていました。
頭と胸と足が痛くて
しばらく話す事も出来ませんでした
ただひたすらボーッとするだけで
起き上がらせてもらっても路上にへたりこんだままで
何を聞かれても答えられない
ああいう時って
あんなにもぼーぜんとするものなのかと思いました
幸い対した怪我も無く
病院に行ったものの湿布を出されただけで済みました(笑)
右半身が痛いです
左折車に巻き込まれたのだから
左側にこけたのだろうと思っていたのですが
どうやら右側に倒れていたようです
その辺を全然なにも覚えていないのだから
やっぱりボーッとしてたのでしょうね
なんかショックで熱も出ていたらしいですし
あちこち変な痣が( ̄▽ ̄;)
時間が経てばもっと色々でるんでしょうね〜
頭を打っているのでしばらく安静して様子を見るとの事
だけど今のところ
大怪我でもなくまあ良かったな〜という感じです
しかしまぁ、
早めに辞めることを決めていて正解だったと思ったのは
事故にあって午後の勤務に遅れると連絡をいれた時
オーナーが言った言葉は
「何時に戻れますか?」
だったこと。
病院帰りで足を引きずりながらも
しっかり働かされました(笑)
ロフトもあるお店なので
階段なんて泣きそうでしたよ、ほんと。
これからの事故処理はちょっと頭痛いですが
これも人生経験。
転んでもただでは起きない性格を
十二分に発揮してやりたいと思います(笑)
(争い事はめんどくさいので嫌いですが(笑))
そうそう、シュークリーム。
事故の時にバイクと一緒に引きずられ転がされたはずなのに
ぜんっぜん平気でした(笑)
なんて丈夫なシュークリーム(* ̄m ̄)プッ
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祖母の小鳥。
2002年11月16日ぴーちゃんは天国へと飛びたってしまいました。
ぴーちゃんは、二年程前に祖母のもとに連れて行った子でした。
連れて行った頃はまだほよほよの生まれたての雛で、
とっても可愛らしい桜文鳥。
祖母はそれはそれは可愛がってくれました。
寝るときには別の寝床に移し変えてもらって、
寝床にはホッカイロを入れてもらって、
そのうえその寝床はこたつにいれてもらって。
「そこまでするものなのか!?」というくらい、
過保護に可愛がられているぴーちゃんでした。
「私の後ろばね、ずーっとついてくるとよ」と、
親ばか丸出しのとろけきった顔で嬉しそうに言う祖母が、
とてもとても好きでした。
大好きで大好きで、大切に思っていたおばあちゃん…
私が家出することを決めた時に、
「行きなさんな!」って泣きながらとめてくれた
ただ一人の人でした。
そんな祖母を置いて
私はカナダへと旅立ってしまったのですが…
私がカナダへと移り住んだ後、
坂を転げ落ちるように体を悪くして
入院したと思ったら
そこから自分の足で出て来ることはありませんでした…
私は、どれだけ彼女を傷付けてしまったのでしょう…
どれほど心配させてしまったのでしょう…
カナダにいる私のもとに
「もって後三ヶ月」という知らせが届いた時に
私は日本に一時帰国しました。
誰にも告げずに突然戻った私のことを
母は私だと気付きませんでした。
確かに
私はカナダでの生活で随分変わってしまっていたのだけど
祖母は、私がどんなに変わっても
ちゃんと『私』を分かってくれました。
どんなに大事に思っているかを書いていたら
きっと一つのストーリーができてしまう。
そんな存在の祖母。
それなのに
私はあの人から離れることを考えられずに
また、カナダに戻った…
カナダでの生活を
捨てられなかった。
そんな我儘な私の行動を
きっと見抜いてくれていた
そんなおばあちゃんです…
後三ヶ月だとの見立てだったのに
ちゃんと
私がカナダから戻る日まで待っていてくれた…
三ヶ月なんてとっくにすぎていたのに。
私が戻って3週間後に
祖母は
…還らぬ人となりました…
おばあちゃんの
最後の一年
そんな時間を振り切ってまで
捨てられなかったあの人との生活
ごめんね、おばあちゃん… と
何度あやまってもあやまりきれない
どんなに後悔しても後悔したりない
いまでも
おばあちゃんのいない現実を
認められはしない…
あれから
毎月の16日に
お坊さんがお経をあげにきてくれるのです。
本当の月命日は違う日なのですが
いろんな都合上、この日が月命日のお経の日なのです。
そんな今日
いつもはにぎやかに騒ぎ立てるぴーちゃんが
おとなしく、耳をそばだてるようにお経をきいていて
そして…
静かに
逝ってしまいました…
おばあちゃんのいるところに…
ぴーちゃんも、寂しかったんだ…
きっと今頃、久しぶりに甘えてるのかな…。
ぴーちゃんは、二年程前に祖母のもとに連れて行った子でした。
連れて行った頃はまだほよほよの生まれたての雛で、
とっても可愛らしい桜文鳥。
祖母はそれはそれは可愛がってくれました。
寝るときには別の寝床に移し変えてもらって、
寝床にはホッカイロを入れてもらって、
そのうえその寝床はこたつにいれてもらって。
「そこまでするものなのか!?」というくらい、
過保護に可愛がられているぴーちゃんでした。
「私の後ろばね、ずーっとついてくるとよ」と、
親ばか丸出しのとろけきった顔で嬉しそうに言う祖母が、
とてもとても好きでした。
大好きで大好きで、大切に思っていたおばあちゃん…
私が家出することを決めた時に、
「行きなさんな!」って泣きながらとめてくれた
ただ一人の人でした。
そんな祖母を置いて
私はカナダへと旅立ってしまったのですが…
私がカナダへと移り住んだ後、
坂を転げ落ちるように体を悪くして
入院したと思ったら
そこから自分の足で出て来ることはありませんでした…
私は、どれだけ彼女を傷付けてしまったのでしょう…
どれほど心配させてしまったのでしょう…
カナダにいる私のもとに
「もって後三ヶ月」という知らせが届いた時に
私は日本に一時帰国しました。
誰にも告げずに突然戻った私のことを
母は私だと気付きませんでした。
確かに
私はカナダでの生活で随分変わってしまっていたのだけど
祖母は、私がどんなに変わっても
ちゃんと『私』を分かってくれました。
どんなに大事に思っているかを書いていたら
きっと一つのストーリーができてしまう。
そんな存在の祖母。
それなのに
私はあの人から離れることを考えられずに
また、カナダに戻った…
カナダでの生活を
捨てられなかった。
そんな我儘な私の行動を
きっと見抜いてくれていた
そんなおばあちゃんです…
後三ヶ月だとの見立てだったのに
ちゃんと
私がカナダから戻る日まで待っていてくれた…
三ヶ月なんてとっくにすぎていたのに。
私が戻って3週間後に
祖母は
…還らぬ人となりました…
おばあちゃんの
最後の一年
そんな時間を振り切ってまで
捨てられなかったあの人との生活
ごめんね、おばあちゃん… と
何度あやまってもあやまりきれない
どんなに後悔しても後悔したりない
いまでも
おばあちゃんのいない現実を
認められはしない…
あれから
毎月の16日に
お坊さんがお経をあげにきてくれるのです。
本当の月命日は違う日なのですが
いろんな都合上、この日が月命日のお経の日なのです。
そんな今日
いつもはにぎやかに騒ぎ立てるぴーちゃんが
おとなしく、耳をそばだてるようにお経をきいていて
そして…
静かに
逝ってしまいました…
おばあちゃんのいるところに…
ぴーちゃんも、寂しかったんだ…
きっと今頃、久しぶりに甘えてるのかな…。
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キムチピザ
2002年11月3日これ、はまりました(笑)。
キムチとピザ…
「は!?」という感じのくみあわせですが、
これが意外や意外、つぼにはまりました。
勤め先の賄いででたもので、
お店のメニューには無いのですが、
あれはその内絶対新メニューになる!!(はず(笑))
職業柄、毎日ピザを食べます。
夕飯の賄いがピザなのです。
まあなんて恐ろしい♪(体重計が………)
そんな私のフェイバリットピザは、
間違い無く
「キムチピザ」
に決定。
有難う韓国さん。
韓国料理はもともと大好きだったけど、
こんなところでまで…。
だってピザですよピザ。
キムチピザ万歳。
キムチとピザ…
「は!?」という感じのくみあわせですが、
これが意外や意外、つぼにはまりました。
勤め先の賄いででたもので、
お店のメニューには無いのですが、
あれはその内絶対新メニューになる!!(はず(笑))
職業柄、毎日ピザを食べます。
夕飯の賄いがピザなのです。
まあなんて恐ろしい♪(体重計が………)
そんな私のフェイバリットピザは、
間違い無く
「キムチピザ」
に決定。
有難う韓国さん。
韓国料理はもともと大好きだったけど、
こんなところでまで…。
だってピザですよピザ。
キムチピザ万歳。
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ハロウィン。
2002年10月31日去年の今日は、うきうきでした。
あの人と、一緒に住み始めた日。
二人で二ヶ月かかって探したアパートに
車一杯の荷物を持って入居して
生活用品を一揃えして
何をするにも嬉しくて楽しくてたまらなかった。
待ちに待った大好きな人との共同生活。
これでもう、
「次に連絡が取れるのはいつかな?」
なんて、思い悩まなくてもいいんだって。
なんの約束もなくても、当たり前のように毎日会える。
幸せすぎる…
「二人で一緒に使うもの」を選べるなんて
幸せすぎてバチが当たりそうな出来事です。
夢に満ち溢れていました。
…夢を見過ぎました。
その分、相手に望みすぎて、押し付けすぎて、
「このままいくと人間として嫌いになる」
とまで言われてしまうこととなりました。
あの頃は、本当にあの人以外のことは何も見えていなくて
そのことだけで精一杯で…
大喧嘩なんてそりゃもうたくさん。
…それでも、離れたいと思ったことなんて無い。
喧嘩してても、そばにいたかった…。
喧嘩できることさえ、ある意味幸せだった。
私が人に喧嘩を売ることは、殆どない。
そういうことに関してはひどくめんどくさがりで、
どうでもいい人間には「喧嘩」であっても
時間を割きたくは無い。
私が喧嘩をするのは、本当に大事な人間とだけだ。
相手のことをわかりたい、
相手に自分のことをわかってもらいたい、
そういう相手があってはじめて、喧嘩になる。
そんな記念日から一年後の今日。
今日は皮肉にも「大嫌い記念日」になった。
「あんたどれほどアタシのこと嫌いなん!?」
傷つくであろうと分かっていて実行したことだったけど、
やっぱり、結果は…
ひどく、悲しかったし、悔しかった。
今度こそ、嫌いになれます。
きっと。
ずっとずっと、「いっそ嫌いになれたらいいのに」と
願い続けてきました。
そのことをあの人からは
「逃げだ」
と言われていたけれど、
かなうはずの無い想いを抱き続けるのは
辛すぎるから…
生活の全てが、
あの人一色になってしまっているのだから。
今だって、例えば一分間のうちに、
あの人のことを一度も考えないなんてことが
あるだろうか?
考えずにいられるか?というと、自信は無い。
だけど、
嫌いに、なるから。
私は不器用な人間で、
一つのことを終わらせないと先には進めないから。
決めたの。
「大嫌いよ」
あの人と、一緒に住み始めた日。
二人で二ヶ月かかって探したアパートに
車一杯の荷物を持って入居して
生活用品を一揃えして
何をするにも嬉しくて楽しくてたまらなかった。
待ちに待った大好きな人との共同生活。
これでもう、
「次に連絡が取れるのはいつかな?」
なんて、思い悩まなくてもいいんだって。
なんの約束もなくても、当たり前のように毎日会える。
幸せすぎる…
「二人で一緒に使うもの」を選べるなんて
幸せすぎてバチが当たりそうな出来事です。
夢に満ち溢れていました。
…夢を見過ぎました。
その分、相手に望みすぎて、押し付けすぎて、
「このままいくと人間として嫌いになる」
とまで言われてしまうこととなりました。
あの頃は、本当にあの人以外のことは何も見えていなくて
そのことだけで精一杯で…
大喧嘩なんてそりゃもうたくさん。
…それでも、離れたいと思ったことなんて無い。
喧嘩してても、そばにいたかった…。
喧嘩できることさえ、ある意味幸せだった。
私が人に喧嘩を売ることは、殆どない。
そういうことに関してはひどくめんどくさがりで、
どうでもいい人間には「喧嘩」であっても
時間を割きたくは無い。
私が喧嘩をするのは、本当に大事な人間とだけだ。
相手のことをわかりたい、
相手に自分のことをわかってもらいたい、
そういう相手があってはじめて、喧嘩になる。
そんな記念日から一年後の今日。
今日は皮肉にも「大嫌い記念日」になった。
「あんたどれほどアタシのこと嫌いなん!?」
傷つくであろうと分かっていて実行したことだったけど、
やっぱり、結果は…
ひどく、悲しかったし、悔しかった。
今度こそ、嫌いになれます。
きっと。
ずっとずっと、「いっそ嫌いになれたらいいのに」と
願い続けてきました。
そのことをあの人からは
「逃げだ」
と言われていたけれど、
かなうはずの無い想いを抱き続けるのは
辛すぎるから…
生活の全てが、
あの人一色になってしまっているのだから。
今だって、例えば一分間のうちに、
あの人のことを一度も考えないなんてことが
あるだろうか?
考えずにいられるか?というと、自信は無い。
だけど、
嫌いに、なるから。
私は不器用な人間で、
一つのことを終わらせないと先には進めないから。
決めたの。
「大嫌いよ」
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いんぐりっしゅ。
2002年10月26日勤め先のオーナーは外国人。
同じ店舗で英会話教室もしています。
そんな関係で、店には外国人も多く出入りします。
店舗内での外国人客はそう珍しくはないです。
(しかし普通に日本人のお客様は大概唖然と
なさるのですが(笑))
勤め先とは言っても、今日で出勤四日目。
店の電話に出ることはあまりありません。
今日、運悪く他に電話を取れる人間がいなかったため、
恐る恐る電話に出てみたのです。
「ありがとうございます、○○でございます」
…途端に流れ出す流暢な英語…( ̄▽ ̄;)
ぺらぺらぺらぺらーッとまくし立てられること数秒間。
一応外国暮らし経験もあるとはいえ、
電話の英語は難しいのですよ。私には。
もーびっくりです。
店には普段英語の話せるオーナーや、オーナーの奥さんが
いるわけで、外国の方がいらした時には大概どちらかが
出てまいります。
それでまあまあどうにかなるわけですが、
で、電話ですか!?
しかもオーナーはデリバリーに出かけて留守。
やはり外国の方はたくましいです……。
自国以外でも英語でウガーッとやれてしまう、
そのたくましさに乾杯。
偶然出た電話でこれとは…
つくづく、おもしろすぎる職場。
本日はりぽた4巻をげっと。
英語版で途中まで読んでいたので、
中途半端に新鮮味がなかったり(笑)。
はやくまだ読んでない部分までたどり着きたいよー。
(だったら飛ばして読めよ…←これは勿体無い気がする)
同じ店舗で英会話教室もしています。
そんな関係で、店には外国人も多く出入りします。
店舗内での外国人客はそう珍しくはないです。
(しかし普通に日本人のお客様は大概唖然と
なさるのですが(笑))
勤め先とは言っても、今日で出勤四日目。
店の電話に出ることはあまりありません。
今日、運悪く他に電話を取れる人間がいなかったため、
恐る恐る電話に出てみたのです。
「ありがとうございます、○○でございます」
…途端に流れ出す流暢な英語…( ̄▽ ̄;)
ぺらぺらぺらぺらーッとまくし立てられること数秒間。
一応外国暮らし経験もあるとはいえ、
電話の英語は難しいのですよ。私には。
もーびっくりです。
店には普段英語の話せるオーナーや、オーナーの奥さんが
いるわけで、外国の方がいらした時には大概どちらかが
出てまいります。
それでまあまあどうにかなるわけですが、
で、電話ですか!?
しかもオーナーはデリバリーに出かけて留守。
やはり外国の方はたくましいです……。
自国以外でも英語でウガーッとやれてしまう、
そのたくましさに乾杯。
偶然出た電話でこれとは…
つくづく、おもしろすぎる職場。
本日はりぽた4巻をげっと。
英語版で途中まで読んでいたので、
中途半端に新鮮味がなかったり(笑)。
はやくまだ読んでない部分までたどり着きたいよー。
(だったら飛ばして読めよ…←これは勿体無い気がする)
失敗失敗。
2002年10月25日とっても忙しかったです。
ちょっとへこんでます。
あえて選んだ苦手分野の仕事とはいえ、
やはりうまくいかないことはてんこもりです。
こんな時は気持ちに余裕がなくなってしまいます。
うらむのは筋違いだと分かっていることにさえ、
腹が立ってしまったりします。
こんな時こそ頑張って笑おうと思います。
意地っ張りな性格が役に立つといいです。
今日の朝、とっても嬉しいmailがきました。
懐かしい友達からです。
お天気が良くて、気温も丁度良くて、
一緒に働ける人たちもいい感じの人たちで。
出勤三日目で少しずつ仕事も身に付いてきて。
私はなんて幸せなんだろうって、思いました。
人は、幸せの中にいるとそれを当たり前と錯覚してしまう
ちょっと悲しいところがあると思います。
お昼休みの休憩室で、一緒に働いている男の人と
二人になりました。
その人はワーキングホリデーに行った先で知り合った彼女が
長崎の人だったからと、兵庫から長崎に来た人です。
なんだか他人事とは思えませんでした。
…兵庫と長崎…そしてワーキングホリデー…
私とあの人との出会いは私がワーキングホリデーで
出かけた先の国でのこと。
そして今、彼は実家の兵庫に帰っている。
私は、長崎。
彼が近くにいないことが耐えられなくて、
どれだけ兵庫に住もうと考えただろう。
…だけど、あの人はそれを望まない。
私の一人よがりだから。
私がどんなに望んだかしれない環境に今いる人。
その人が私の目の前で眠っている。
一緒にいられたあの頃、
自分の目の前で眠る彼を見ながら幸せに思っていた。
だけど同時に、折角一緒にいるのに眠ってしまう彼が
少しだけ悲しかったりした…。
それがどんなに贅沢なことなのかなんて、
考えることを拒否していた。
一つの幸せを手に入れると、それを当たり前と感じてしまう。
そして更に求める……
なんて貪欲な生き物なのだろう。
そこに確かに存在する幸せを見失いたくない。
見失わない為に、時々は落ち込むことも必要みたい。
今日はじっくり考えれば本当に幸せな日だった。
だけど、幸せが重なりすぎて、
少しの躓きに派手に傷ついてしまった。
この躓きを明日に持ち越さないために、
今日の幸せを再確認しよう。
たくさんのいい人たちに会えた。
これだけでも十分幸せなはず。
明日はまた笑って、
おはようございますって言いたいから。
なんにもしていない時間があると、
すぐに彼のことを考えてしまうから、
考える暇も無い位忙しくなりたかった。
わざと、忙しいと分かりきっている仕事を選んだ。
けれども、
楽しいことがあったら一番に報告したいのは彼。
辛いことがあったら、
「今彼の声を聞けたならこんな辛さどこかに消えちゃうのに」って
やっぱり考えるのは彼のこと。
いつになったら、彼のことを考えないようになれるかな。
もし、もしね、彼が自分を必要としてくれるのならば、
私は何も持たずに今すぐ彼のところに行くのにな。
そう思ってしまう時点で、
彼以上に大事なものなんて、今の私は持っていないことを
思い知るだけ。
彼以上に大事なものに出会えるのはいつなんだろう。
そんな日がくるのかな?
明日も頑張ろう。
ちょっとへこんでます。
あえて選んだ苦手分野の仕事とはいえ、
やはりうまくいかないことはてんこもりです。
こんな時は気持ちに余裕がなくなってしまいます。
うらむのは筋違いだと分かっていることにさえ、
腹が立ってしまったりします。
こんな時こそ頑張って笑おうと思います。
意地っ張りな性格が役に立つといいです。
今日の朝、とっても嬉しいmailがきました。
懐かしい友達からです。
お天気が良くて、気温も丁度良くて、
一緒に働ける人たちもいい感じの人たちで。
出勤三日目で少しずつ仕事も身に付いてきて。
私はなんて幸せなんだろうって、思いました。
人は、幸せの中にいるとそれを当たり前と錯覚してしまう
ちょっと悲しいところがあると思います。
お昼休みの休憩室で、一緒に働いている男の人と
二人になりました。
その人はワーキングホリデーに行った先で知り合った彼女が
長崎の人だったからと、兵庫から長崎に来た人です。
なんだか他人事とは思えませんでした。
…兵庫と長崎…そしてワーキングホリデー…
私とあの人との出会いは私がワーキングホリデーで
出かけた先の国でのこと。
そして今、彼は実家の兵庫に帰っている。
私は、長崎。
彼が近くにいないことが耐えられなくて、
どれだけ兵庫に住もうと考えただろう。
…だけど、あの人はそれを望まない。
私の一人よがりだから。
私がどんなに望んだかしれない環境に今いる人。
その人が私の目の前で眠っている。
一緒にいられたあの頃、
自分の目の前で眠る彼を見ながら幸せに思っていた。
だけど同時に、折角一緒にいるのに眠ってしまう彼が
少しだけ悲しかったりした…。
それがどんなに贅沢なことなのかなんて、
考えることを拒否していた。
一つの幸せを手に入れると、それを当たり前と感じてしまう。
そして更に求める……
なんて貪欲な生き物なのだろう。
そこに確かに存在する幸せを見失いたくない。
見失わない為に、時々は落ち込むことも必要みたい。
今日はじっくり考えれば本当に幸せな日だった。
だけど、幸せが重なりすぎて、
少しの躓きに派手に傷ついてしまった。
この躓きを明日に持ち越さないために、
今日の幸せを再確認しよう。
たくさんのいい人たちに会えた。
これだけでも十分幸せなはず。
明日はまた笑って、
おはようございますって言いたいから。
なんにもしていない時間があると、
すぐに彼のことを考えてしまうから、
考える暇も無い位忙しくなりたかった。
わざと、忙しいと分かりきっている仕事を選んだ。
けれども、
楽しいことがあったら一番に報告したいのは彼。
辛いことがあったら、
「今彼の声を聞けたならこんな辛さどこかに消えちゃうのに」って
やっぱり考えるのは彼のこと。
いつになったら、彼のことを考えないようになれるかな。
もし、もしね、彼が自分を必要としてくれるのならば、
私は何も持たずに今すぐ彼のところに行くのにな。
そう思ってしまう時点で、
彼以上に大事なものなんて、今の私は持っていないことを
思い知るだけ。
彼以上に大事なものに出会えるのはいつなんだろう。
そんな日がくるのかな?
明日も頑張ろう。
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職発見☆
2002年10月23日随分間があいてしまったような…。
以前書いていた「一週間前から書きたかったこと」を
やっと書くことが出来ます。
面接を受けていた会社からOKの連絡を頂けて、
今週から早速出勤です。そんな訳で日記も書きたいながら
なかなか時間が取れませんでした。
きちんと働くのは去年の6月以来です。
しかも今回は今までとは全然分野の違うお仕事。
じゅりあは突然料理に目覚めました(笑)。
私はつい最近まで大好きな人と一緒に暮らしていました。
別に同棲という訳ではありません。
私は彼を愛していましたが、
彼は違いました。
一年近く二人で暮らしていたのに、
手料理を食べさせたのって片手の指で数えられる位。
台所に立ったことのない箱入りお嬢だった私と、
自分でちゃんと料理の出来る彼。
そしてグルメさんだったので、とてもとても私の
作ったものなんて食べさせられるわけもなく。
とっても悔しい思いをしました。
今はもう離れてしまって、手料理を食べさせることなんて
夢の夢になってしまったのだけど、
それでも、どうしても料理が出来る女になりたかった。
自分で美味しいものが作れるって、
凄いことだと思う。
そして自分の愛する人に美味しいものを食べさせて
あげられるなんて、言い切れない位幸せだと思う。
今までやってきたような仕事なら、
きっとその辺の人よりはるかに上手くやれる自信は
ある。
だけど、私はどうしても、あえて苦手なこれをやりたかった。
私の料理の腕は、食べたことのある人間なら皆揃って
頷きそうなものすごい腕前です(笑)。
自分にこれほど才能のない分野があるとは( ̄▽ ̄;)
というくらい、凄いです。
そういうことをちゃんと相手に伝えての面接でした。
面接結果がこれほど怖かったのは本当に初めてです。
心の広い社長のおかげで、
じゅりあは調理師見習職を手に入れることができました。
これから、ぜったいたくさんの
「( ̄□ ̄;)!!」
な出来事がてんこもりなはずです(笑)。
でもね、頑張ります。
自分がやりたいってはじめたことだから。
いつか、
あの人にぎゃふんと(笑)。
ええそれこそもう死語でも吐いてもらわないと。
…………そんな日は来ませんけどね…………
来ないとは分かってても、
もしもこんな今の私が人様に自分の料理を食べさせられる
ような腕前を身に付けることが出来るのならば、
それこそ奇跡でもおこっちゃうのではないのかと(笑)。
一緒に生活している頃には、
毎日気にしていたちょっと大目の体重。
離れた途端、減ること減ることもうびっくり。
鏡を見るたびに自分で自分に驚けるくらいには
減りました。
「あなたが否定したのはこんなにいい女だったのよ」って
そう思わせられる自分が、私の目標だから。
外見、中身、磨ける部分は全て磨いてやるのです。
何にも出来ない自分を思い知らされた1年間。
その間は落ち込むことも多かったけれど、
ダメな部分に気がついた私はそれを修正する努力を
することが出来るんだもの。
知らなければ知らないなりに、幸せだったかもね。
だけど、知って、それを克服できたなら、
もっともっと幸せになれるはず。
明日の私は今日よりもっと幸せだわ。きっとね。
以前書いていた「一週間前から書きたかったこと」を
やっと書くことが出来ます。
面接を受けていた会社からOKの連絡を頂けて、
今週から早速出勤です。そんな訳で日記も書きたいながら
なかなか時間が取れませんでした。
きちんと働くのは去年の6月以来です。
しかも今回は今までとは全然分野の違うお仕事。
じゅりあは突然料理に目覚めました(笑)。
私はつい最近まで大好きな人と一緒に暮らしていました。
別に同棲という訳ではありません。
私は彼を愛していましたが、
彼は違いました。
一年近く二人で暮らしていたのに、
手料理を食べさせたのって片手の指で数えられる位。
台所に立ったことのない箱入りお嬢だった私と、
自分でちゃんと料理の出来る彼。
そしてグルメさんだったので、とてもとても私の
作ったものなんて食べさせられるわけもなく。
とっても悔しい思いをしました。
今はもう離れてしまって、手料理を食べさせることなんて
夢の夢になってしまったのだけど、
それでも、どうしても料理が出来る女になりたかった。
自分で美味しいものが作れるって、
凄いことだと思う。
そして自分の愛する人に美味しいものを食べさせて
あげられるなんて、言い切れない位幸せだと思う。
今までやってきたような仕事なら、
きっとその辺の人よりはるかに上手くやれる自信は
ある。
だけど、私はどうしても、あえて苦手なこれをやりたかった。
私の料理の腕は、食べたことのある人間なら皆揃って
頷きそうなものすごい腕前です(笑)。
自分にこれほど才能のない分野があるとは( ̄▽ ̄;)
というくらい、凄いです。
そういうことをちゃんと相手に伝えての面接でした。
面接結果がこれほど怖かったのは本当に初めてです。
心の広い社長のおかげで、
じゅりあは調理師見習職を手に入れることができました。
これから、ぜったいたくさんの
「( ̄□ ̄;)!!」
な出来事がてんこもりなはずです(笑)。
でもね、頑張ります。
自分がやりたいってはじめたことだから。
いつか、
あの人にぎゃふんと(笑)。
ええそれこそもう死語でも吐いてもらわないと。
…………そんな日は来ませんけどね…………
来ないとは分かってても、
もしもこんな今の私が人様に自分の料理を食べさせられる
ような腕前を身に付けることが出来るのならば、
それこそ奇跡でもおこっちゃうのではないのかと(笑)。
一緒に生活している頃には、
毎日気にしていたちょっと大目の体重。
離れた途端、減ること減ることもうびっくり。
鏡を見るたびに自分で自分に驚けるくらいには
減りました。
「あなたが否定したのはこんなにいい女だったのよ」って
そう思わせられる自分が、私の目標だから。
外見、中身、磨ける部分は全て磨いてやるのです。
何にも出来ない自分を思い知らされた1年間。
その間は落ち込むことも多かったけれど、
ダメな部分に気がついた私はそれを修正する努力を
することが出来るんだもの。
知らなければ知らないなりに、幸せだったかもね。
だけど、知って、それを克服できたなら、
もっともっと幸せになれるはず。
明日の私は今日よりもっと幸せだわ。きっとね。
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今朝の目覚め
2002年10月15日自分の涙がボロボロボローっと流れ落ちての目覚めでした。
ごくたまに、こういうことがあります。
悪夢は人に話すと現実にはならないって、
いい夢は人に話すと実現しないって、
そういう風にきいているから、変な夢の時には極力
人に話します。
だけど今回のは…なぁ…。
夢には精神状態とかが如実に出ると思う。
帰ってきたばかりの頃は、カナダで生活している夢を
かなりの頻度で見ていて、二重生活しているようで
得した気分だったな。
カナダにいる時には、日本の夢を見るとただで里帰り
できた気がして得した感じだったっけな。
帰って来て、何度か見る友人の結婚式の夢。
大事な友達の結婚式だったけど、出席できなかったこと…
結構応えてるみたい。
夢に見られることで、何度も彼女の晴れ姿を見られて
得した気分にはなるのだけど。
夢の中で暮らせたらいいのに…
そう思ってしまうくらい、最近の夢は幸せが溢れてる。
現実だって、けして不幸なんかではないはずだけど。
でも、いい夢を見られた後って、やっぱり幸せな気分が
残ってて、幸せ。ふふ。
…あれ?今日の夢は幸せな夢じゃないはずでは…
ちなみに、父を火葬場に連れて行き、
そして自分はバラバラにした自分の肉体を箱に詰めて
運んでいる…というものでした
ごくたまに、こういうことがあります。
悪夢は人に話すと現実にはならないって、
いい夢は人に話すと実現しないって、
そういう風にきいているから、変な夢の時には極力
人に話します。
だけど今回のは…なぁ…。
夢には精神状態とかが如実に出ると思う。
帰ってきたばかりの頃は、カナダで生活している夢を
かなりの頻度で見ていて、二重生活しているようで
得した気分だったな。
カナダにいる時には、日本の夢を見るとただで里帰り
できた気がして得した感じだったっけな。
帰って来て、何度か見る友人の結婚式の夢。
大事な友達の結婚式だったけど、出席できなかったこと…
結構応えてるみたい。
夢に見られることで、何度も彼女の晴れ姿を見られて
得した気分にはなるのだけど。
夢の中で暮らせたらいいのに…
そう思ってしまうくらい、最近の夢は幸せが溢れてる。
現実だって、けして不幸なんかではないはずだけど。
でも、いい夢を見られた後って、やっぱり幸せな気分が
残ってて、幸せ。ふふ。
…あれ?今日の夢は幸せな夢じゃないはずでは…
ちなみに、父を火葬場に連れて行き、
そして自分はバラバラにした自分の肉体を箱に詰めて
運んでいる…というものでした
ジンクス
2002年10月14日一週間前から、とっても書きたいことがあります。
いや別に大したことではないんです。
だけどこれは私のジンクスなんですよ。
『成功させたいことは成功するまで人には話さない。』
去年、このジンクスを考えた末に一つ破りました。
ああ破って良かったな、と思うことがある反面、やはり、
失敗に終わりました(ノ_・、)グスン
あの人とのことを、我慢できずに友人に相談して
しまったんです。
友人がいなければ、今私はここにいられなかったかも
しれません。それでも、やっぱりジンクスを破って
しまったことは、気にならないわけではなくて…
基本的には、ジンクスは守る方針でいこうかな。
いや別に大したことではないんです。
だけどこれは私のジンクスなんですよ。
『成功させたいことは成功するまで人には話さない。』
去年、このジンクスを考えた末に一つ破りました。
ああ破って良かったな、と思うことがある反面、やはり、
失敗に終わりました(ノ_・、)グスン
あの人とのことを、我慢できずに友人に相談して
しまったんです。
友人がいなければ、今私はここにいられなかったかも
しれません。それでも、やっぱりジンクスを破って
しまったことは、気にならないわけではなくて…
基本的には、ジンクスは守る方針でいこうかな。
私は私。
2002年10月13日私は私。
強くなると決心したのは一年前。
頑張って頑張って頑張って、強がって、無理して、失敗して…。
肩に力が入りすぎてた。そんなんじゃ、うまくいくわけなかったかな。
確かに、私には弱い所がある。だけど、強い所も、弱い所も、
どちらも私。
まずは自分の弱い部分を受け入れる事からはじめないといけなかったのかな。
強いふりしてごまかしてたんじゃ、駄目なのね。
きちんと自分と向き合わないとね。
あの人は私の悪い所を指摘してくれた。
そういう人はとても大事。
だけど、あの人はとうとう最後まで、「私」を受け入れることは無かった。
「私」という人間を知ろうとしてはくれなかった。
そんな事にも、今頃やっと気づくなんて。
弱い所が弱いままでいいというんじゃない。
だけど、私は、相手の弱い部分を見つけたのなら、
それを受け入れた上で強くなる手助けを出来る自分になりたい。
強くなると決心したのは一年前。
頑張って頑張って頑張って、強がって、無理して、失敗して…。
肩に力が入りすぎてた。そんなんじゃ、うまくいくわけなかったかな。
確かに、私には弱い所がある。だけど、強い所も、弱い所も、
どちらも私。
まずは自分の弱い部分を受け入れる事からはじめないといけなかったのかな。
強いふりしてごまかしてたんじゃ、駄目なのね。
きちんと自分と向き合わないとね。
あの人は私の悪い所を指摘してくれた。
そういう人はとても大事。
だけど、あの人はとうとう最後まで、「私」を受け入れることは無かった。
「私」という人間を知ろうとしてはくれなかった。
そんな事にも、今頃やっと気づくなんて。
弱い所が弱いままでいいというんじゃない。
だけど、私は、相手の弱い部分を見つけたのなら、
それを受け入れた上で強くなる手助けを出来る自分になりたい。
気持ちの切り替え
2002年10月10日自分は変わらないでいようと思った。
自分は変わらなければいけないのかもと思った。
変わらずにいることも
変われるようにすることも
どちらも努力が必要だ。
いつでも前向きでいたい。
「あの人が私を特別に想ってくれなくても、
自分は自分。だからこのままでいよう。
このままの“友達”でいよう。」
「あの人がもしも私を疎ましく思っているのなら、
これ以上迷惑をかけなくていいように、私の中の
あの人を消してしまわなければ。」
振り向いてはくれないことを知りながら思い続けることも、
強く想い続けている人を自分の中から消してしまうことも、
どちらも、ものすごいエネルギーを必要とする。
黙ってても涙が溢れてくる私なんか見せないで、いつでも明るく振舞おうと決めて、そう努力をしている時というのは連絡なんてこない。
やっぱりそろそろ切りたいと思われたのかな?と自分を幸せだと騙し続けることに疲れて不安になりはじめる頃、気持ちの改変を決心した途端に、ポツリと普通の連絡がきたりする。
「ああ、あの不安は自分の勘違いだった」
そう思ってまた明るい自分に戻っても、
やはりその先に待っているのは同じ不安。
自分の中にこんなに涙があるなんて知らなかった。
自分がこんなことで泣けるやつだなんてこともね。
自分に対してこれだけの影響を与えられる人、
そんな人だから、
そばにいたい、そばにいて欲しい、
そばにいられないことが辛い
そばにいてもらえないことが辛すぎる………
そこにはもう1か0かしかなくて、
中間のままで置いておくことなんてできないの。
昨日、『ポジティブになろう』を再認識した自分なのに、
今日またこんなことを思っているのは、
たった今、あの人に私を否定されてしまったから…
自分は変わらなければいけないのかもと思った。
変わらずにいることも
変われるようにすることも
どちらも努力が必要だ。
いつでも前向きでいたい。
「あの人が私を特別に想ってくれなくても、
自分は自分。だからこのままでいよう。
このままの“友達”でいよう。」
「あの人がもしも私を疎ましく思っているのなら、
これ以上迷惑をかけなくていいように、私の中の
あの人を消してしまわなければ。」
振り向いてはくれないことを知りながら思い続けることも、
強く想い続けている人を自分の中から消してしまうことも、
どちらも、ものすごいエネルギーを必要とする。
黙ってても涙が溢れてくる私なんか見せないで、いつでも明るく振舞おうと決めて、そう努力をしている時というのは連絡なんてこない。
やっぱりそろそろ切りたいと思われたのかな?と自分を幸せだと騙し続けることに疲れて不安になりはじめる頃、気持ちの改変を決心した途端に、ポツリと普通の連絡がきたりする。
「ああ、あの不安は自分の勘違いだった」
そう思ってまた明るい自分に戻っても、
やはりその先に待っているのは同じ不安。
自分の中にこんなに涙があるなんて知らなかった。
自分がこんなことで泣けるやつだなんてこともね。
自分に対してこれだけの影響を与えられる人、
そんな人だから、
そばにいたい、そばにいて欲しい、
そばにいられないことが辛い
そばにいてもらえないことが辛すぎる………
そこにはもう1か0かしかなくて、
中間のままで置いておくことなんてできないの。
昨日、『ポジティブになろう』を再認識した自分なのに、
今日またこんなことを思っているのは、
たった今、あの人に私を否定されてしまったから…
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占い
2002年10月8日地元では今お祭りがあっている。
おみくじを見るとなぜかほうって置けないので
いつも買ってしまう。
今回はおみくじと占いと二つ購入。
しかしどちらも「恋愛」の欄が痛かった。
ほぼ両方似たような内容だったのだけど、
恋愛
最も熱烈なる恋愛は最も冷たき終末を持つ
12月2日生まれの人の占いです。
これを見かけたら毎回試すのですが、
大概、「あいたー」ということが書いてあります。
当たりすぎててぐうの音もでません。
今回のこれは、ワースト1だけどね。
今日は久しぶりに高校時代の友人と電話して、
6時間ほどしゃべるしゃべる。
話は尽きないけれどもう真夜中3時すぎ。
新聞も届く頃。
電話しながら、ずっと顔はゆるみっぱなし。
何を話すわけでもなくても、
「ああ幸せだなぁ」って思う。
ずっと会っていなくても、そんなこと全然関係
ない自然な関係の友達がいて、1を言えば10を
分かってくれるし、相手の言いたいことも、
出だしのほんの少しを聞いただけでなんだか
わかってしまう。
彼女に対する興味も尽きない。
話すごとに新しい彼女を発見して嬉しくなる。
なんにも構えることなく、
軽い話も難しい話もなんでもあり。
テンポが合うっていうのかな。
気持ちが通じ合わせる事ができない辛さを
感じた後だから、
普段なら「当たり前」なことと錯覚してしまい
そうな出来事の「幸せさ」に気付けたのかも
しれない。
私はますます友達が大好きになった。
おみくじを見るとなぜかほうって置けないので
いつも買ってしまう。
今回はおみくじと占いと二つ購入。
しかしどちらも「恋愛」の欄が痛かった。
ほぼ両方似たような内容だったのだけど、
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これを見かけたら毎回試すのですが、
大概、「あいたー」ということが書いてあります。
当たりすぎててぐうの音もでません。
今回のこれは、ワースト1だけどね。
今日は久しぶりに高校時代の友人と電話して、
6時間ほどしゃべるしゃべる。
話は尽きないけれどもう真夜中3時すぎ。
新聞も届く頃。
電話しながら、ずっと顔はゆるみっぱなし。
何を話すわけでもなくても、
「ああ幸せだなぁ」って思う。
ずっと会っていなくても、そんなこと全然関係
ない自然な関係の友達がいて、1を言えば10を
分かってくれるし、相手の言いたいことも、
出だしのほんの少しを聞いただけでなんだか
わかってしまう。
彼女に対する興味も尽きない。
話すごとに新しい彼女を発見して嬉しくなる。
なんにも構えることなく、
軽い話も難しい話もなんでもあり。
テンポが合うっていうのかな。
気持ちが通じ合わせる事ができない辛さを
感じた後だから、
普段なら「当たり前」なことと錯覚してしまい
そうな出来事の「幸せさ」に気付けたのかも
しれない。
私はますます友達が大好きになった。
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得たものと失ったもの。
2002年10月7日テレビで「マトリックス」を見た。
予告を見たときに、なんとも言えない気分になった
のは、それが丁度一年前の今頃に見たものであった
から。あの人との思い出の一つだったから。
去年一年間のことは、事細かに覚えていることが
たくさんあって、何月何日はこんな服を着て気温が
何度で誰とどこに行った…なんてことまで覚えて
いたりすることさえある。
そのほぼ全てに「あの人」の影がある。
映画を見るのは、そんなに得意なほうではない。
けして嫌いではないのだけど、途中で眠くなって
しまう。そんななか、その頃知り合ったばかりの
あの人が、とても映画が好きな人で、そんなに
面白いのか?と興味を持って、見てみることに
した。英語放送の「マトリックス」
カナダ到着後一週間位。まだまだ英語なんて
サッパリ。それでも、集中して見て、CM中に
まとめて辞書をひいて、とにかく最後まで見た。
残念ながらストーリーはよく分からなくて、
見終わった後にあの人に電話した。
「見てたんやけどようわからんかった。
かいつまんでストーリー教えてくれんかなぁ?」
一日中あの人のことばかりを考えていたから、
電話を出来ることが嬉しかった。
共通の話題が出来て、自分にとっても興味の持てる
ものが増えるのは、とても楽しかった。
あれから一年。日本に戻った私。あの人と離れて
しまった私。そんなタイミングであの頃と同じ
ものを見るなんて。皮肉なものだとも思う。
今度も英語で見た「マトリックス」。
完全とは程遠いけど、一年前とは比べ物にも
ならない。
もう、
「ようわからんかった」と電話をする必要は無い。
そして、
その電話をする相手もいない。
得たものと失ったもの。
予告を見たときに、なんとも言えない気分になった
のは、それが丁度一年前の今頃に見たものであった
から。あの人との思い出の一つだったから。
去年一年間のことは、事細かに覚えていることが
たくさんあって、何月何日はこんな服を着て気温が
何度で誰とどこに行った…なんてことまで覚えて
いたりすることさえある。
そのほぼ全てに「あの人」の影がある。
映画を見るのは、そんなに得意なほうではない。
けして嫌いではないのだけど、途中で眠くなって
しまう。そんななか、その頃知り合ったばかりの
あの人が、とても映画が好きな人で、そんなに
面白いのか?と興味を持って、見てみることに
した。英語放送の「マトリックス」
カナダ到着後一週間位。まだまだ英語なんて
サッパリ。それでも、集中して見て、CM中に
まとめて辞書をひいて、とにかく最後まで見た。
残念ながらストーリーはよく分からなくて、
見終わった後にあの人に電話した。
「見てたんやけどようわからんかった。
かいつまんでストーリー教えてくれんかなぁ?」
一日中あの人のことばかりを考えていたから、
電話を出来ることが嬉しかった。
共通の話題が出来て、自分にとっても興味の持てる
ものが増えるのは、とても楽しかった。
あれから一年。日本に戻った私。あの人と離れて
しまった私。そんなタイミングであの頃と同じ
ものを見るなんて。皮肉なものだとも思う。
今度も英語で見た「マトリックス」。
完全とは程遠いけど、一年前とは比べ物にも
ならない。
もう、
「ようわからんかった」と電話をする必要は無い。
そして、
その電話をする相手もいない。
得たものと失ったもの。
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幸せな家庭
2002年10月4日ポジティブになるべし。
これが目下自分の課題。
私は色々なことを考えることが好き。
それで、「ああそうか」と思えることが
見つかると、とっても満足(笑)。
折角思いついた「ああそうか」を
何かに残すのもいいかと思って日記を書くことに
してみた。
本日の「ああそうか」
・私は「幸せな家庭」を夢見ているのだ。
恋愛感情というものを持てなかった私が、
去年初めて出逢った「結婚したいと思った人」。
価値観なんて全然違うし、むっとすることなんて
しょっちゅうだったのに、どうしても、
その人とずっと一緒にいたかった。
フラレてもずっと追いかけてしまっていた。
追いかけ続けて一年。フラレ続けて一年(笑)。
ずっと、「なんであの人が気になるんだろう?」と
思い続けていた答えに、今日ふと答えがでた。
− その人なら、「普通の家庭」を
作ってくれそうだから。−
私の育った家は、あまり「普通」とは言えず、
ずっとコンプレックスには思っていた。
自分では気付かずに、何よりも求めていたのは
そこだったのか、と思いついた瞬間、
目から鱗が落ちる思いだった。
普段は、「なんてやつ!」て思うことなんて
珍しくない。だけど、その人は、
「私が両親の家庭内での態度についてマイナス要素
だと感じられるところ」と、逆の価値観を持った人
だった。つまり、それこそが自分の理想。
初めて知った、自分の心の底で望むもの。
これが目下自分の課題。
私は色々なことを考えることが好き。
それで、「ああそうか」と思えることが
見つかると、とっても満足(笑)。
折角思いついた「ああそうか」を
何かに残すのもいいかと思って日記を書くことに
してみた。
本日の「ああそうか」
・私は「幸せな家庭」を夢見ているのだ。
恋愛感情というものを持てなかった私が、
去年初めて出逢った「結婚したいと思った人」。
価値観なんて全然違うし、むっとすることなんて
しょっちゅうだったのに、どうしても、
その人とずっと一緒にいたかった。
フラレてもずっと追いかけてしまっていた。
追いかけ続けて一年。フラレ続けて一年(笑)。
ずっと、「なんであの人が気になるんだろう?」と
思い続けていた答えに、今日ふと答えがでた。
− その人なら、「普通の家庭」を
作ってくれそうだから。−
私の育った家は、あまり「普通」とは言えず、
ずっとコンプレックスには思っていた。
自分では気付かずに、何よりも求めていたのは
そこだったのか、と思いついた瞬間、
目から鱗が落ちる思いだった。
普段は、「なんてやつ!」て思うことなんて
珍しくない。だけど、その人は、
「私が両親の家庭内での態度についてマイナス要素
だと感じられるところ」と、逆の価値観を持った人
だった。つまり、それこそが自分の理想。
初めて知った、自分の心の底で望むもの。
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